2014年12月31日水曜日

今年もお世話になりました♫

あっという間に年の瀬ですね…皆さま1年お疲れさまでした。
今年はトリログメンバーにとってある意味、転機の年だったように思います。

emiは年明けからすぐにドラマシリーズで過去にないほど多忙な日々を送っていました。年末には久しぶりの吹替え翻訳の仕事も!

izumiは待望のドラマシリーズの依頼が次々に!得意の長編作品から、新境地への進出が叶いました。

yokoは6月のIJETで大活躍!そして今年もまた話題性のある作品を次々と手掛けました!

私 michikoは今年もお仕事に恵まれ、英語だけでなく新たに中国語、韓国語のスポッティングの依頼をいただくようになりました。またゲーム翻訳の音声チェックという仕事も学び、仕事の幅が広がりました。

今年はなかなか映画館へは行かれませんでしたが、HULUのおかげでたくさんの映画を見られました。HULUは私にはなくてはならない存在です。
ということで、年の瀬にトリログメンバーの映画ランキングを…
お正月バラエティに飽きたら是非参考にしてみてください!


マイベスト映画2014

yoko

1.アバウト・タイム 
恋愛、家族愛、人生愛…とにかく愛情にあふれた作品。笑顔で生きること、何気ない日常の大切さを思い出させてくれる映画でした。

2.6才のボクがおとなになるまで 
淡々と綴られる日常のリアルな喜びや悲しみが生々しく心に響いた作品。母親の立場で共感し、エンドロールが終わっても涙が止まりませんでした。

3.チョコレート・ドーナツ 
言いようのない悔しさや切なさが心に刻まれてしまったけれど、出会えてよかったと思えた大切な映画です。

他にも映像に圧倒された『ゼロ・グラビティ』や『マレフィセント』、『インターステラー』など、今年もすばらしい作品に数多く出会えました。映画ってやっぱり最高♫



izumi

1.6才のボクが、大人になるまで
  少年の目線で描かれた風景がみずみずしくて切なくて、母親目線で見てました。 人生にムダな出会いはないと実感できる奇跡のような作品。

2.バルフィ!人生に唄えば
映像が美しく、どっぷり愛に浸れる1本。数々の名画へのオマージュが盛り込まれていて、映画好きには必見です!

3.ぼくを探しに
大好きな監督の字幕を担当できた記念すべき作品♡

他に「インターステラー」「LEGOムービー」「ジャージーボーイズ」「グランド・ブダペスト・ホテル」「イーダ」「チョコレートドーナツ」・・・いい映画が多すぎて、絞り込むのに苦労しました。来年もたくさんのステキな出会いが(仕事でも)ありますように♡


emi

主演の女優さんが美しいし、お菓子はおいしそうだし(笑)、音楽もステキですごく楽しめました。

じわーっと来て、涙が止まりませんでした。日々を大切に生きていこう!と思った作品。

娘と見て楽しかったので♡



番外編で私 michiko のマイベストも…

1.大統領の執事の涙
2.パークランド
3.ダラス・バイヤーズ・クラブ


みなさま、残りわずかな2014年を大いに楽しんでお過ごしください!

よいお年を~♫



2014年12月4日木曜日

吹替って大変

早いもので今年もあと1ヵ月。世の中クリスマスムードでしょうか。少しは味わいたい!emiです。

  字幕のお仕事が多いトリログメンバーですが、先日、久しぶりに吹替翻訳を担当しました。
改めて、吹替って大変!!作業量は字幕の3倍とも言われますが、しばらく遠ざかっていたせいで時間は5倍くらいかかったような気がします。(最後は徹夜する羽目に…)

 まず大きな違いは「ト書き」が必要なこと。場面が変わればその場所を、人が動けばその動作を台本に書き込みます。今回はセリフが非常に少ない、翻訳者にとっていわゆる「おいしい作品」だったのですが(映像翻訳は単語数でなく時間単位で翻訳料が決まります)、吹替だとそうでもないなと思いました。原稿にセリフだけを書き込む字幕と違って、吹替はセリフがない場面でも、場所、動作、物音など様々なものを書き込む必要があるからです。
次に字幕と違うのは、話者を書き出すこと。役名がついていないような端役であっても、たとえ「あっ」だけのセリフであっても、誰が話したのか明記しなければいけません。これが結構厄介です。今回はマフィアの話で、下っ端がたくさん登場したのですが、皆さん容姿が似ていらっしゃる…。丸坊主でヒゲが生えていてガタイがいい人ばっかり…。こんな仕事をしていて大きな声では言えませんが、私、外国人の顔の判別が苦手です。おまけに作業で使う映像は画像が粗いので、遠目にチラッと映るような人はよく見えません。ものすごーーーく時間を取られました(涙)。

  あとは、複数人同時に話している場合、字幕ならば通常は一番大事と思われる人のみのセリフだけを訳すのに対し、吹替は全員分訳すし、テレビ等の音声も全部訳す(聞こえなければ創作する)し…で、吹替って大変!!(2度目)反面、字幕ほど厳しい字数制限はないので、言葉の選択肢が多く、訳していて楽しい!とはいえ、そのせいで、「いや、でもこっちの方がいいかも?」などと悩んでしまうわけですが。経験を重ねればそういうことは減るのでしょうか。修行が必要です。

  字幕も相変わらず難しいし、勉強は一生続きそうです。emi