2015年4月21日火曜日

映画やドラマ、観てますか?

michiko久々のブログです。
 4月に入り、テレビでは新しいドラマが続々と始まっていますね!この時期は、寝不足MAXです。新ドラマも観たいし、もちろん映画もたくさん観たい…。もう、睡眠時間を削るしかりません!

 新しいドラマや映画が次々製作される中で、動画配信Huluは、このところ過去の名作も数多く配信しています。私はHuluで映画やドラマを見る時、最初は今まで見逃したものや、知らなかった作品を選んできました。

 しかし、このところ「観たと思うけど、どうだったかな…。」とか「タイトルは知ってる。でも、観てない。」といった過去に触れた事のある作品を選んでいます。最近私が観たオススメ作品をご紹介します。


メタルヘッド(2010年アメリカ)
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット
(映画50/50とは全く違った彼に度肝を抜かれました)
    ナタリー・ポートマン
監督:スペンサー・サッサー  この作品は私にとっては新感覚です。あらすじ自体は、特別珍しくはなのですが、まぁ酷い…こんな人が近くに居たら間違い無く関わりたくないと思うような人にいつの間にか寄り添い涙してしまいます。乱暴な中に徐々に伝わる温かさ、悲しみの底から抜け出す方法は人それぞれだと改めて教えられる作品です!おそらくものすごく不快に感じる方も居れば、私同様涙する方も居るのでは…。


俺たちに明日はない(1967年アメリカ)
出演:ウォーレン・ベイティ
    フェイ・ダナウェイ
監督:アーサー・ペン
伝説の強盗ボニー&クライドはあまりにも有名ですよね。そして、この映画のタイトルも。有名すぎて意外と見ていない作品のひとつだと思います。(私もその一人) 今回観て驚きました!製作されたのは約半世紀も前なのに映画としての古さを全く感じませんでした。もちろん、時代は感じます。しかし「ああ、昔の映画ね。」といった感情は湧かず新鮮でした。ボニー&クライドを知っていると思っていたのは間違い!スミマセンと頭を下げてしまいました。名作と言われる理由がわかります。
まだまだ、紹介したい作品や思い出してもう一度観たい映画がたくさんあります! 上記2作品はHuluで配信中です。機会があったら是非ご覧ください。

 michiko

さて、話は変わって宣伝です。
「ダ・ヴィンチ・コード」などでおなじみの翻訳家、越前敏弥さん主催の「翻訳百景ミニイベント」に、トリログ翻訳者の3人がゲストで登場しますよ!
来たる5月27日(水)午後7時~、映像翻訳のあれこれを私たち3人が語ります。皆様、是非お越しください!詳細、お申し込みについては越前さんのサイト(こちら)でチェック!私たち3人への質問も受け付けています。当ブログにコメントしてください。お待ちしています♪

2015年4月1日水曜日

字幕と吹替の最近の傾向



こんにちは。桜が満開でウキウキします!emiです。

今回は字幕と吹替の最近の傾向についてお話ししたいと思います。
DVDで字幕と吹替の両方が楽しめるようになって以来、両者の訳をそろえよう、という動きが出てきました。コアなファンの方は両方見てくださいます。すると、字幕と吹替で訳が違うじゃないか!と思う方が出てくるわけです。字幕はご存じのとおり文字数制限がありますし、吹替はセリフの長さやブレス(息)、口の形にも合わせなければいけないので、どうしても両者の訳は違ってくるのですが、「違う=誤訳」というクレームを避けるために、極力合わせようというのです。字幕としてはこっちのほうがいい!と思っても、チェックバックの段階で「もう少し吹替寄りの訳で」と言われることもあります。(逆のパターンもあります)
正直、「あーあ」と思うこともあるわけですが、両者の訳を合わせるということは、つまり原音に忠実にするということで、私個人としては、それには賛成です。先日テレビで某大御所字幕翻訳家さんが「原音に忠実でなくても雰囲気を分かってもらってあとは映像を楽しんでもらうことが大切」とおっしゃっていました。「映像を楽しんでもらうことが大切」は本当にそのとおりで、それを最優先すべきだと思います。ただ、私は脚本家さんが練りに練った脚本をあっさり変えてしまうことには抵抗があります。字幕はどうしても情報が入らなくて要約したり、この部分は日本人には理解しにくいから元の意味は出さないようにと指示されることもありますが、こんなに面白いセリフなのに!とものすごく残念に思います。私にとっての理想は、原音に忠実かつ分かりやすい字幕&吹替です。吹替の場合は演出が入ることもありますが、それはディレクターさんのお仕事で、翻訳者はあくまで原文を再現するのが仕事だと思っています。この理想にたどり着くために、これからも精進します!emi

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